2010年7月18日の事故の報告


 7月18日にSRX600に乗って、長野市から白馬村に抜ける国道406号線の中央車線の無い神城付近の峠道を白馬村に入った所で、回り込んだ右コーナーを切り返して左コーナーに入ると、湧き水が道路を横切って路面が濡れていたので速度を抑えてインベタでコーナーを立ち上がろうとしたら、ニッサンムラーノ(ディユアリス)が正面からコーナーの内側に真っ直ぐに進入して来たのに驚いて、更に減速する為にフロントブレーキを掛けたてしまい、濡れた路面で前輪が滑って転倒し、そのまま道路中央付近まで滑っていったSRXのフロントフォークを、対向車のデュアリスは避け切れずに踏みつけて通り過ぎ、右側の前輪から後輪にかけて傷が付いた。


・事故状況の略図
 拡大   道路の雰囲気と事故の状況を図にしました。
 

・事故当日分
 メニュー表示   事故当日の現場の写真です。
 

・怪我の状況
 メニュー表示  転倒時に捻挫した左足首の状況です。

・車の損傷状況
 メニュー表示  ニッサンムラーノ(デュアリス)の損傷状況の写真です。

・SRXの損傷状況
 メニュー表示   損傷したSRX600の写真です。  

・装備品
 メニュー表示   身に着けていた衣料や防具、及び車体の装備の写真です。

・現場検証
 メニュー表示   8月22日に現場を確認しに行った時の写真です。

・事故証明
 拡大   大町署の管轄となった事故証明書です。


・事故状況の説明及び考察と意見


・相手側保険会社からの回答
 拡大   2011年3月25日に届いた、㈱損保ジャパンの永島 芳子氏からの回答です。
 優先車への進路妨害に関する回答や説明は全く無く、その事には触れずにこちら側が 勝手にコケたと解釈し、過失は全く無いと主張しています。
 こういう人がいるからトラブルは無くならない、困ったものです・・・